2007年12月25日火曜日

12月その4 ポークピカタのお弁当と胡麻チョコレート

《ポークピカタのお弁当》

ポークの薄切りに卵をつけて焼いたポークピカタを
メインにしたお弁当です。
栄養たっぷりの豚肉料理と、「黄金香りごま」で和えた
ほうれん草のおひたし、あらめと人参の煮物を
詰めてみました。
ピカタには、「香椒七味」をたっぷり混ぜ込んだケチャップを
添えました。
このぴりっとスパイシーなケチャップは、他の卵料理や
お肉料理にもぴったりです。
色々なお料理にお試しください。

作り方
 ①豚薄切り肉に塩コショウをし、溶き卵をつけて
  裏表をフライパンで焼く。
  残った卵液は焼きながらかけてください。
 ②ケチャップに「香椒七味」をたっぷり加えて
  焼けた①にかける。
 ③あらめをぬるま湯で戻し、人参の細切りと共に
  ひたひたのだし汁、お砂糖、お醤油、酒で煮含める。
 ④ほうれん草を茹で、食べやすい大きさに切って
  「黄金香りごま」と少量のお醤油で和える。
 ⑤それぞれを彩りよくお弁当箱に詰める。

《胡麻チョコレート》
ミルクチョコレートとホワイトチョコが少量ずつ残っていたので
合わせて溶かし、「黄金香りごま」をたっぷり混ぜて
固めてみました。
チョコにすり胡麻の香ばしさと歯ざわりが加わり、
美味しさがより一層グレードアップ!
電子レンジで溶かしたチョコに「黄金香りごま」を
混ぜて冷やすだけなので超簡単です。
是非お試しを。

2007年12月9日日曜日

12月その3 バナナブレッド

《黒胡麻入りバナナブレッド》
  バナナが1本残っていたので、バナナブレッドを焼きました。
  アクセントに黒炒り胡麻を加えて。
  オーブンから出したての熱々を切り分けていただきます。
  粗く潰したバナナの香りともっちりした食感。
  そして黒胡麻のぷちぷちした歯ごたえで、何ともいえない
  美味しさです!
作り方
  ①完熟バナナ1本をフォークの背で潰しておく。
  ②薄力粉120g、ベーキングパウダー小さじ2をふるっておく。
  ③型に油を塗ってクッキングペーパーを敷いておく。
  ④マーガリン50gをボールの中でクリーム状にし、お砂糖大匙3、
    卵1個、プレーンヨーグルト大匙2、牛乳100cc、
    レモン汁小さじ1を順に入れて、かき混ぜる。
  ⑤潰したバナナとふるった粉を3~4回に分けて④に加える。
    (ここで練ってしまうと膨らまないので、さっくりと混ぜてください。)
  ⑥黒炒り胡麻を大匙1振り入れ、全体をさっくりと混ぜる。
  ⑦型に流しいれて、あらかじめ暖めたオーブンで焼く。
    180度位の温度で、40~50分位が目安です。
    型の大きさや、オーブンによって違うので加減してください。
    表面が狐色になったら出来上がりです。
    熱々が特に美味しいです。
 ちなみにうちのオーブンは、数十年前に購入したピース天火
 というもので、コンロの上に乗せて使うタイプのもの。
 小さな温度計の目盛りを頼りに、火加減を調節するので
 自分のカンだけが頼り。
 長年愛用している私の宝物です。

《鶏もも肉と大根の炊き合わせ》


寒くなって大根が美味しくなってきました。
ぶり大根も美味しいですが、簡単に出来てこっくりと美味しい
鶏肉との炊き合わせです。
仕上げの「香椒七味」がぴりっと効きます。
大根は少し残しておいて、葉っぱと一緒に塩で揉んで
ご飯の友のお漬物を作ります。
勿論ここにも「香椒七味」は欠かせません。
愛用の炊飯土鍋は、短時間でぴかぴかの美味しい
ご飯が炊けるので、とっても重宝しています。
炊きたてご飯と一緒にお楽しみください。
作り方
 ①大根は2cm位の輪切りにし、皮をむいて面取りする。
 ②鶏もも肉と白葱は食べやすい大きさに切る。
 ③大根を少し透き通るまで下茹でしておく。
  (こうすると早く味がしみこみます)
 ④お鍋に下茹でした大根とひたひたのお湯、和風だし、
   日本酒、みりん、お醤油を入れて煮含める。
  (お吸い物より少し濃い目位の味付けです)  
 ⑤大根に味が染みてから、鶏肉を加えてさらに煮る。
   最後に白葱を加えて、さっと火を通す。
 ⑥お皿に盛り付けて、「香椒七味」をたっぷり振って
   出来上がり。

2007年12月7日金曜日

12月その2 金胡麻ライスカレー




《金胡麻ライスカレー》
 今日はちょっと手抜きでレトルトカレーです。
 でも、その分ご飯に手を加えてみました。
 炊きたてご飯に「黄金香りごま」を混ぜ合わせ、
 レーズンを散らせます。
 昔好きだったお店のカレーライスは、ライスの上に
 香ばしく炒ったスライスアーモンドとレーズンがかけられて
 いました。
 アーモンドの香ばしさとレーズンのほのかな甘みが、
 香辛料の効いたカレーとマッチして、何ともいえない
 美味しさでした。
 随分前にそのお店はなくなってしまったのですが、
 懐かしいその味は忘れられません。
 香ばしさでは負けない「黄金香りごま」をアーモンドの
 代わりに、少しラム酒の香りを付けたレーズンと
 共にライスに合わせました。
 デザートは、輪切りにしたバナナにプレーンヨーグルトを
 かけ、「黒五ペースト」とシナモンをかけました。
 「黒五ペースト」のコクがバナナの甘みを
 ぐっと引き立て、大満足の一品になりました。

2007年12月2日日曜日

12月その1

《鶏もも肉の香椒七味焼き》

 鶏のもも肉をパリッと香ばしく焼き、仕上げに「香椒七味」を
 たっぷりかけました。
 さっぱりと頂けるように、コンソメで煮たブロッコリーを潰し、
 ソースにしています。
 香椒七味の香りと辛み、ブロッコリーとコンソメの味が
 チキンの香ばしさとマッチして、とても美味しい一品です。
 是非お試しください。
 作り方
  ①鶏もも肉に塩コショウで下味を付ける。
  ②熱したフライパンにサラダ油を引き①を皮目から焼き
   狐色になったら、裏返して日本酒少々をかけ蓋をして
   蒸し焼きにする。
  ③ブロッコリーを小房に分けてよく洗い、ひたひたのお湯、
   コンソメ顆粒、塩コショウで柔らかくなるまで煮て、
   フォークでざっくりと潰し、お皿に敷いておく。
  ④鶏肉が焼けたらブロッコリーの上に盛り付けて、
   香椒七味をたっぷりと振りかける。

《コーンフレークのホワイトロック》
 チョコレートと胡麻はとても相性が良いと思います。
 そこで、とても簡単に作れるお菓子を考えました。
 どうせなら胡麻がはっきり見えるようにと、ホワイトチョコを
 使いました。
 胡麻は噛んだ時の食感を楽しむための「黒炒り胡麻」と、
 香ばしい香りを楽しむための「黄金香りごま」の2種類を
 ホワイトチョコに混ぜ合わせました。
 こちらもあっという間に出来る簡単レシピです。
 作り方
  ①ホワイトチョコを器に入れ、電子レンジで溶かす。
   この中に「黒炒り胡麻」「黄金香り胡麻」を入れて
   混ぜ合わせる。
  ②①の中にコーンフレーク(甘みの付いていないもの)を
   適量いれてチョコをからめ、スプーンで形を整えて
   ラップを敷いたお皿に小さな山形に載せる。
   (直にお皿に置くと、冷やした後お皿にくっつきます)
  ③ラップをかけて、チョコが固まるまで冷蔵庫で冷やす。
   (10分も冷やせば固まります。)